建物防水層と外壁診断

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外壁診断について

①の赤外線サーモグラフィカメラ画像

②の赤外線サーモグラフィカメラ画像






当社では、劣化進行の判断に優れた赤外線サーモグラフィカメラと、薄く浅い部分の異常の判断に優れた打診を使ったハイブリッド外壁と防水層診断を行っております。
これは、現在の建物の状況を調査し、将来掛かるであろう修繕費を把握する為にするものです。この調査は最近増加傾向に有り、現在雨漏りをしているか?の調査依頼も増えています。


赤外線サーモグラフィカメラを使う事により、通常の打診診断に比べて


①足場がいらないので、費用が安い
②どんな規模でも素早く出来るので、入居者の方に負担が掛からない
③足場が無いので、入居者の方に安全が保たれ煩わしさが無い
④精度は打診棒による調査と大差が無い

と一見良い事だらけの様に思えますが、もちろんデメリットも有ります。

赤外線外壁診断のデメリット

①画像

②画像

③画像

④画像





赤外線サーモグラフィカメラは、放射率を視覚化するカメラです
その為に反射率の大きい対象物の撮影は苦手です。

例えば①画像のようにテカテカに光ったラスタータイルやピカピカに磨かれた金属製の外壁(塗装が有れば可)、それに②画像のように凹凸の激しい外壁や③画像の色の濃淡の激しい外壁などです。
その他に乾式タイルも内部が空洞になっているので不可になります。


それに立地も大切です。
撮影するスペースが必要です。撮影対象の壁面に対し45度以内の角度が望ましいので、都会のビル群のように隣地の建物とピッタリとくっついて建っている建物も撮影不可となります。

あとは天気です。
雨天はもちろん当日の気温差が5度以内、風速が5m以上の日も撮影不可なので、天候を選びます。

ただし、上記の様な条件でも撮影出来る方法は有りますので、ご検討される方はご相談下さい。

しかし、一番大事な事はカメラマンと画像解析者の技術により結果に差が出る事が有る、という事です。
その為に当社では「赤外線建物診断技能師」が責任を持って、執り行っております。

外壁診断料金について

打診診断

遠距離からの赤外線サーモグラフィカメラ画像





外壁診断の料金は、2階建が15万円、3階建てが20万円。
4階以上の建物は壁面積㎡×200円となります。

以上の金額は全て税別で基本料金になり、立地や外壁の種類・面積により異なりますので、ご相談下さい。
また高速料金と駐車料金が発生する場合は別途実費を請求させて頂きます。




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